盛岡タイムス Web News 2012年 3月 30日 (金)

       

■ 〈潮風宅配便〉92 草野悟 「いよいよ再開 北リアス線」 

     
   
     
  4月1日、待望の三陸鉄道北リアス線の「田野畑」と「陸中野田」間が再開通します。これで久慈と田野畑間が開通することになります。大震災から一年、三鉄職員や県交通担当の必死の努力が報われます。沿線住民の皆さんも「鉄道が通る喜び」一杯のようです。

  4月1日の開通を記念して、田野畑駅や普代駅、久慈駅、野田駅で開通記念の楽しいイベントが繰り広げられます。そのPRのため、岩手県の交通担当と三鉄職員がテレビ局や新聞社を回りました。

  写真はIBC岩手放送のじゃじゃじゃテレビに出演したときのものです。はじめは緊張した顔でしたが、IBCのスタッフの皆さんの温かな気配りで、ご覧のような笑顔が飛び出しました。さんてつ君は顔が大きいので半分しか映りません。

  田野畑駅では、開通を記念した式典や、世界のシェフと言われるKIHACHIの熊谷喜八シェフが自ら乗り込み「田野畑名物鴨スープ」を作り、無料で振る舞います。わたくしめは、今からよだれがあふれています。アンダーパスのお二人は、地元の子どもさんたちと「さんてつの歌」を大合唱します。

  お隣の普代駅では、なんと「駅−1グルメ」の出店者が10店も参加し、おいしくも楽しい「駅−1マイ弁当」ができるイベントを行います。それぞれのお店から、少しずつチョイスし、自分の好みのお弁当ができる趣向です。

  さらには、三陸鉄道を勝手に応援する会が、田野畑駅と普代駅に木彫りの猫駅長を進呈します。サッパ船に乗った猫駅長、大きなマグロを担いだ猫駅長、とってもユーモアあふれる木彫りです。清心さんのマンドリンコンサートやガンライザーショー、郷土芸能など盛りだくさんです。

  一年ぶりの車窓から眺める太平洋の海や景色など、鉄道ファンでなくても三鉄を楽しめます。ぜひ皆さん、日曜日ですからドライブがてらに足を運んでください。おいしい三鉄、楽しい三鉄、うれしい一日になりそうです。

  IBC岩手放送の皆さん、テレビ岩手の皆さん、ありがとうございました。
  (岩手県中核観光コーディネーター)


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