盛岡タイムス Web News 2012年 8月  10日 (金)

       

■ 〈高校野球〉盛岡大附1勝の厚い壁に涙 延長12回、数度の猛追及ばず 

     
  先制のホームを踏み、笑顔で八木亮哉とハイタッチする望月直也  
  先制のホームを踏み、笑顔で八木亮哉とハイタッチする望月直也  
  第94回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)は9日、大会2日目を迎えた。岩手県代表の盛岡大学附属は第2試合で島根県代表の立正大淞南と対戦。延長12回の死闘を繰り広げるも及ばず、4―5で敗れた。ひのき舞台での1勝はあと一歩で成らなかった。

  盛岡大附は1回裏に4番二橋大地が中越え適時二塁打で先制する。

  4回表に立正大淞南の5番渡邊恭平の2点本塁打で逆転されるも、直後の4回裏に小船友大の適時打で同点に追いつき、簡単に試合の主導権を相手に与えない。

  互いに1点ずつ加点し、3―3の同点で迎えた8回表。盛岡大附先発の出口心海がこの試合2本目の本塁打を浴び、1点を勝ち越される。

  絶体絶命の窮地に追い込まれた盛岡大附は9回裏、悲願の1勝へ執念を見せる。2死二塁から1番千田新平が気持ちで中前に適時打を放ち、土壇場で同点に追いつく。

  試合が決着したのは延長12回。12回表、立正大淞南は1死一塁で2番の川崎雅也が右翼線へ3塁打し、1点勝ち越し。盛岡大附は12回裏、1死二塁の好機を作った。2番望月直也が強烈な打球を放つも二直となり、二塁走者千田が併殺に取られ試合終了。

  盛岡大附は先発の出口が188球を投げ完投。打線も立正大淞南より4安打多い13安打を放つも好機で適時打が出ず、悲願の1勝はまたしても達成できなかった。




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