盛岡タイムス Web News 2012年 11月 21日 (水)

       

■  衆院選届け出説明会 岩手1区4陣営と2党派が出席 公示まで残り2週間 候補の顔ぶれは流動的

     
  20日に盛岡市内で行われた立候補届け出の説明会  
  20日に盛岡市内で行われた立候補届け出の説明会  

 県選管主催の衆院選4小選挙区の立候補届け出説明会は20日、盛岡市内で開かれた。このうち1区には立候補を表明している民主、自民、共産、社民4候補の陣営が出席。ほかに擁立を明言している国民の生活が第一、日本維新の会、市内男性も配付書類を持ち帰ったが、同日までの新たな立候補表明には至らなかった。1区以外の選挙区でも擁立を目指している政党があり、公示まで残り2週間を切る中、各選挙区の顔ぶれはまだ固まっていない。

  同日は立候補を表明している各陣営、県内5政党と維新の会の計6党から約30人が出席した。選挙区ごとに名簿に記載したのは2区が自民、「生活」、共産3陣営、3区が民主、自民、「生活」、共産4陣営と男性1人、4区が自民、「生活」、共産3陣営。

  1区では小沢一郎「生活」代表が19日の会見で3次公認として月内にも擁立すると語っている。維新の会は各都道府県の1区か象徴区に擁立の考えを示しているが、20日の説明会では資料の持ち帰りのみとなった。

  維新の会の橋本和昌大阪府議は取材に対し「候補擁立について検討、調整している。公示直前まで粘るが、できるだけ早く発表したい」と説明。確実に擁立するか、その場合は1区に擁立するか流動的な要素がある。

  市内の男性も説明会に出席したものの途中で退席。本人は現段階で出馬するか正式に決めていないと話していたという。

  届け出説明会に出席しなくても、12月4日の公示日に立候補はできる。県選管が27日に盛岡市内で開く政党単位の届け出書類の事前審査に出席しなくても同様だ。必要な書類や供託金の準備さえ整えておけば公示日に決断しても問題ない。

  県内各党で4選挙区全てに候補を擁立したのは現時点で自民、共産の2党。民主は党分裂に伴い前職が「生活」へ移った2、4区で候補擁立を目指す。社民は2〜4区への擁立の有無について月内をめどに結論を出す。


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