盛岡タイムス Web News 2013年  1月  6日 (日)

       

■ 〈南部馬の里〉89 遠藤広隆 巡礼

     
   
     

 連載5回目の「巡礼」では、その年の放牧に出て行くときのこの場所の状況を紹介したが、今回はこの年の放牧を終えて帰ってきた場面を捉えることができた。

  春に馬たちがここを出て行ったときはビニールハウスが張られ、その周りには水仙の花が咲いていたが、冬の迫ったこの時期にそんなものはない。ビニールの張られていないビニールハウスは骨組みだけなので、その向こうにある馬小屋をここからでも見ることができる。そこに向かってみんな歩いているのだ。

  神社に行く道の途中に馬小屋があるので鳥居をくぐっている。実際のところ神社に行くわけではないので巡礼しているわけではないのだが、この場面だけを見ると神社にお参りに行くかのようだ。
  


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