盛岡タイムス Web News 2013年  4月7日 (日)

       

■  〈南部馬の里〉102 遠藤広隆 鹿角街道

     
   
     

 私の家の前の道路は、県道227号線になっている。滝沢分レから西根の七時雨山を通り秋田県の鹿角市、大館市に通じるのが鹿角街道だ。その石碑が道路沿いに建っているのだがちょうど、車と馬の影になっている。

  この道路沿いで飼われている馬が引かれて七時雨の牧野に連れていかれようとしている。馬を引いている人は農協畜産課の職員だ。彼は年間を通して家畜を相手にしているのでひもを引く手つきが慣れている。

  奥にある木工所からは、みんな出て来て馬が歩いている光景を眺めている。今の時代に馬が街道を歩いている場面を見ることはほとんどないだろう。


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