盛岡タイムス Web News 2013年  11月   5日 (火)

       

■  医療、福祉、介護の拠点に ゆうあいの街  盛南地域に落成 16日から入居開始


     
  16日から入居開始となる、ゆうあいの街  
 
16日から入居開始となる、ゆうあいの街
 

 盛岡友愛病院を運営する医療法人友愛会(長澤茂理事長・院長)の介護サービス付き高齢者向け住宅「ゆうあいの街」落成式は4日、盛岡市北飯岡1丁目地内の同施設で開かれた。来賓を含む約230人が出席。テープカットや祝賀会もあり、新たな高齢者福祉の拠点完成を祝った。8日から10日に開かれる一般内覧会をへて、16日から入居開始となる。

  施設は盛南開発地域内で国道46号盛岡西バイパス沿道のヤマダ電機西側に位置。敷地面積5030平方bに、地上3階建ての延べ床面積4450平方bの建物を建設した。

  高齢者向け住宅は、建物の2階に外部サービス利用型特定施設入居者生活介護用42戸、3階に一般入居型18戸(2人部屋7戸含む)を用意。建物1階は内科、耳鼻科の「ゆうあいの街クリニック」や通所リハビリテーション、食堂、浴室が配置される。2階の中庭はウッドデッキで行事開催、3階のホールは映画鑑賞が可能だ。

  さらに▽訪問リハビリテーション▽訪問看護ステーション▽居宅介護支援事業所▽訪問介護事業所―の機能を整備。盛岡友愛病院(同市永井)と医療福祉複合施設「ゆうあいの里」(同市猪去)と連携した医療と福祉、介護施設としてサービスが提供される。

     
  落成式で行われたテープカット  
 
落成式で行われたテープカット
 


  長澤理事長は「介護度の高い方も入居できる施設になっている。ゆうあいの里で身に付けたノウハウを活用している。4月から介護職員を採用しており、即対応できる。ご出席の皆さんは将来、なるべく入居しなくてもいいように健康を維持してほしい」と式辞を述べた。

  小暮重人ゆうあいの街施設長は「近隣地域の方に愛され、入居された方に入ってよかったと思われる施設づくりを目指す」と誓った。

  同日は達増知事、高橋真裕岩手銀行頭取、谷村邦久盛岡商工会議所会頭ら県政財界、医療福祉関係の来賓が多数出席した。

  達増知事は「本県における先駆的取り組みであり、本県が目指す地域包括ケアシステム実現に向けた新たなモデルの一つ。高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる住宅として期待される」と祝辞を述べた。


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