盛岡タイムス Web News 2014年  3月  7日 (金)

       

■  滝沢市長選 柳村氏が3選出馬表明 住民自治日本一進める 市議会で答弁



     
  次期滝沢市長選へ3選出馬を表明した柳村典秀氏  
  次期滝沢市長選へ3選出馬を表明した柳村典秀氏
 

 滝沢市長の柳村典秀氏(59)は6日の市議会で、任期満了に伴う11月の市長選への3選出馬を表明した。「これまで市制(移行)を進めてきた責任者として、ここで投げ出すわけにはいかない」と意志を示した。市議会本会議の会派代表質問で、高橋盛佳氏(新志会)への答弁で明らかにした。現在の任期は11月19日に満了する。

  高橋氏は「市制が実現し、住民自治日本一に向けてこれからという中で課題が山積している。市長の強いリーダーシップが必要。11月に任期が終わるが、新しい市政の基礎作りに使命と責任を持って当たってほしいと思うがどうか」と質問。

  柳村氏は「住民自治日本一を掲げ、これからのスタート地点に今まさに立っている。これ(住民自治日本一)を進めていかなければならない思いであり、11月の市長選挙には出馬をする」と明確に答弁した。

  本会議後の取材に対し、柳村氏は「選挙態勢などはこれから。公約については7月ごろと考えている」と語った。出馬表明を受け、後援会(工藤政憲会長)も再構築する。

  2期目の今年1月1日、村から市への単独市制移行を実現。超高齢化社会を見据え、人口日本一の村から持続可能な自治体の構築を選択した。答弁の中で柳村氏は「多くの市民と滝沢市誕生の喜びを分かち合えたことに感謝し、改めて身の引き締まる思い」と市政への使命感を強め、新市のかじ取りに意欲を見せている。

  【略歴】柳村典秀氏(やなぎむら・のりひで)旧滝沢村出身。法政大工学部卒。1991年に旧村議会議員に初当選し、3期連続。2002年の県議補選で初当選し、連続2期を務めた。06年11月の旧村長選で県議から転出し、新人同士の一騎打ちで初当選。任期満了に伴う10年の旧村長選は無競争で再選。現在2期目。1月の市制施行で滝沢市長に。


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