盛岡タイムス Web News 2014年  7月  24日 (木)

       

■  大原学園 新年度に盛岡校開校 全国82校目 県内初のスポーツコースも


     
  地上12階建てで竣工した盛岡校  
  地上12階建てで竣工した盛岡校
 

 東京都の学校法人大原学園(安部辰志理事長)は2015年4月、盛岡市盛岡駅西通に盛岡校を開校する。同学園82校目。23日は現地に校舎が竣工し、見学会を行った。大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校盛岡校、大原スポーツ公務員専門学校盛岡校として、実学に人材を育成する。校舎は延べ床面積4227平方bの地上12階建て。県内の専門学校で初めてスポーツコースを設置する。県内就職率の向上に力を入れる方針で運営する。

  大原学園は就職に必要な実力と資格取得を支援する専門学校で、高卒対象の全日制の専門課程と、大学生や社会人対象の社会人講座の二つを柱にしている。現在は全国38都市に81校を展開し、全国約1万人の生徒がいる。

  盛岡校は定員605人で、東北で初めての直営校。これまでは東北から毎年60人程度の入学者を迎えてきたが、盛岡進出により岩手県内から進学しやすい環境をつくる。

  IT、情報処理、税理士、公務員、医療、福祉、スポーツの各分野について資格取得や就職に向けてカリキュラムを組む。スポーツコースのためのトレーニング実習室のほか、医療実習室、クラブ活動のできる学生ホールなどを備える。

     
  医療分野の教室は小児科をイメージ  
 
医療分野の教室は小児科をイメージ
 

  大原学園の青木靖明学園長は「盛岡校竣工に協力いただき感謝する。これからは、盛岡のさらなる発展のため貢献したい。良い人材を育てて、盛岡でしっかり働ける教育をしていきたい。できるだけ、県外に学生を流出させず、地元で貢献できるようにしたい」と話し、県内就職率の向上を目指す。

  盛岡開講準備室の橋本次郎室長は「若者が県外に出てしまうのは厳しい。岩手に残って幸せになれる選択肢を示したい」と方針を示した。


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