盛岡タイムス Web News 2014年  7月  25日 (金)

       

■  復興グッズで販売努力 29日までカワトク 手しごと絆フェア


     
  にぎわう手しごと絆フェアの会場  
 
にぎわう手しごと絆フェアの会場
 

 第3回手しごと絆フェア(主催・被災地グッズ・東大復興プロジェクト)が24日から盛岡市菜園1丁目の川徳で始まった。29日まで。フェアは東日本大震災後、被災者の生きがい仕事づくりに活動する支援団体が2013年夏から始めた。今回は盛岡情報ビジネス専門学校の支援により学生の企画と販売で催事を行った。被災者や支援者手作りの手芸、工芸の品々を、13団体が工夫して売り出し、ワークショップも行う。

  主催者で東大被災地支援ネットワークの似田貝香門代表幹事は「長期的に支援するため、1回目は多かったが、2回目は売り上げが落ちるということにならないように、3回目は頑張ろうと盛岡情報ビジネス専門学校の学生が参加し、若い力で作ってくれた。被災地グッズは2年間売れても、あとは売れなくなる傾向がある。協同のネットワークで取り組みたい」と話した。

  出展しているのは盛岡市のSAVE IWATE、生活温故知新、ハートニットプロジェクト、紫波町のループラス、大槌町のサンガ岩手など。ハートニットプロジェクトは代表の村上祐子さんが釜石市、大船渡市、陸前高田市などで手芸を教えている生徒手作りのマスコットや小物入れを販売。村上さんは「70人ほどの生徒が皆さん上手になって、編み図を送っただけで作品を作ってくれるほど」と感心していた。

  盛岡情報ビジネス専門学校学生会リーダーの本間大貴さんは「ワークショップや商品紹介の場を用意し、震災から4年目を迎えた復興グッズの売り上げが落ち込まないように、PRしたい」と話していた。


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