盛岡タイムス Web News 2014年  9月  21日 (日)

       

■  紫波で一緒に稲刈り 友情一層深める ふるさと学習 上平沢小と片寄小 大槌町立吉里吉里小


     
  稲刈りに汗を流す児童ら  
 
稲刈りに汗を流す児童ら
 

 紫波町立上平沢小、同片寄小と大槌町立吉里吉里小の児童らが交流する第30回ふるさと交流学習会は20日、同町土舘の町志和公民館などを会場に始まった。吉里吉里小の児童や保護者が来町し、21日までの2日間にわたり交流を深める。3校で約50人の5年生児童が参加し、初日は稲刈りやバーベキューなどを行った。

  稲刈りは公民館そばの新里哲之さん宅の田んぼで行った。鎌を使った刈り取りは初めての児童も多かったが、要領よく次々と収穫を進めた。好天にも恵まれ、黄金色に輝く田んぼで、子どもたちは一生懸命に作業に励んでいた。

  吉里吉里小の道又彩花さんは「稲刈りは初めてだったけど、鎌で刈り取るのが面白かった。このあと、みんなでバーベキューをするのが楽しみ」と笑顔を見せた。

  紫波町と大槌町は東日本大震災後の支援をはじめ、長年の交流関係がある。

  ふるさと交流学習会は7月の前期と9月の後期に分けられ、前期は片寄、上平沢の両校が大槌町を訪問。吉里吉里小の児童らと海岸で海水浴などを楽しんだ。後期は毎年、稲刈りと餅つき体験を行っている。

  上平沢小の伊藤駿君は「夏に大槌町に行って、吉里吉里海岸での砂の芸術祭に参加したことや、海で遊んだことが思い出に残っている。きょうはその時に仲良くなれた友達と再会できてうれしかった。バーベキューでみんなと一緒に話しながら食べられるのを楽しみにしていた。交流会はあす(21日)までで終わってしまうけど、また吉里吉里に行ってみたい」と話していた。

 


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