盛岡タイムス Web News 2014年  10月  13日 (月)

       

■  雫石町長選あす告示 現・新・元の3陣営が準備 町議補選も選挙戦か


 任期満了に伴う雫石町長選は14日に告示される。投票は19日で即日開票される。これまでに立候補を予定しているのは、表明順に、再選を目指す現職深谷政光氏(70)、元町議会議長の新人猿子恵久氏(57)、元職中屋敷十氏(63)の3氏。いずれも無所属での出馬を予定し、三つどもえの争いが確実な情勢となっている。5日間の戦いに向けて3陣営は最終調整に入っている。

  深谷氏は2010年、2度目の挑戦で現職中屋敷氏を破り、初当選。民間感覚で財政の健全化に努め、住民の社会福祉向上を目指してきた。持続可能なまちづくりに向けて三つの新構想を掲げる。陣営では「みんなが主役」を胸に、選挙戦に向けて万全を期している。14日は午前7時半から同町長山松木の事務所で神事を営み、同8時45頃に事務所前で第一声を上げる。

  猿子氏は03年に町議会議員に初当選し、11年に議長に就任。住民との架け橋として、約10年間、町政に携わってきた。8月末に議員辞職後、あいさつ回りを展開。園芸畑で鍛えた市場開拓精神で産業振興策に力を入れる。「若さと行動力」を合言葉に、余念はない。14日は午前8時から同町長山梍の事務所で神事を営み、同9時頃に旧JA西山支所前で第一声を上げる。

  中屋敷氏は県職員、県議会議員を経て、02年に初当選。2期8年、リーダーを務めた後は起業し、「地産外消」の視点で町産農産物の販路を模索してきた。長年の行政経験と4年間の民間経験を生かし、町の活性化を目指す。「再出発」を信念に、陣営一丸となって決戦に臨む。14日は午前8時から同町高前田の事務所で神事を営み、同8時半頃から事務所前で出陣式を開く。

  町長選と同日程で町議補選(欠員2)も行われる。これまでに出馬を表明しているのは、いずれも新人の会社役員横手寿明氏(45)、無職山崎芳邦氏(69)の2氏。ほかに新人1人も出馬を探る。

  町長選、町議補選ともに期日前投票は、15日から18日までの午前8時半から午後8時まで、町役場3階大会議室で行われる。

  1日現在の選挙人名簿登録者数は1万4896人(男7094人、女7802人)。


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