盛岡タイムス Web News 2016年  7月 25日 (月)

       

■  盛岡大附2年ぶり優勝 第98回高校野球岩手大会 一関学院に1−0


     
  最後の打者を打ち取り、マウンドで喜びを爆発させる盛岡大附野球部  
  最後の打者を打ち取り、マウンドで喜びを爆発させる盛岡大附野球部
 

 第98回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は24日、盛岡市三ツ割の県営球場で決勝戦が行われた。一関学院と盛岡大附による強豪私立同士の対戦は1―0で盛岡大附が勝ち、2年ぶり9回目の夏の甲子園への切符を手に入れた。

  多くの衆目を集め始まった決勝戦は、立ち上がりから両校の投手陣が持ち味を発揮する投手戦となった。0―0で迎えた8回裏、盛岡大附は相手守備が乱れる間に1点をもぎ取る。守っては先発の井上涼平(3年)と、4回から継投した三浦瑞樹(2年)のリレーで一関学院打線を完封。今大会強打で勝ち上がった盛岡大附が、最後は投手を中心とした守りの力で競り勝ち、栄冠をつかんだ。

  盛岡大附の石橋泰成主将(3年)は「しっかり自分たちの持ち味を出し、甲子園の舞台で何点でも取れるようしっかり準備して臨みたい」と全国大会での決意を述べた。

     
  閉会式で優勝旗を受け取る盛岡大附の石橋泰成主将  
  閉会式で優勝旗を受け取る盛岡大附の石橋泰成主将
 


  眞岩一夫県高野連会長は「逆転あり、延長戦あり。選手の全力プレーがドラマを生んだ。決勝戦は、大変質の高いプレーが見られた」と大会を総括。全国大会に出場する盛岡大附を「最後まで諦めない姿勢で1点を取り、優勝を果たした。8月の甲子園でも、前回出場したときより上の成績を目指してほしい。そして、岩手、東北勢の悲願である優勝を目指し頑張ってほしい」と激励した。

  全国大会は8月7日から、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕。全国の予選を勝ち抜いた49校が頂点を目指し激戦を繰り広げる。また、盛岡大附は10月に本県で開催される希望郷いわて国体の特別種目、高校野球(硬式野球)にも本県代表として出場する。

 


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