盛岡タイムス Web News   2018年   5月  20日 (日)

       

■ 女性団員が初参加 活動強化と入団啓発へ 紫波町消防団 来月3日の演習に2人

     
  消防演習に向け、訓練に取り組む加藤櫻さん、佐々木幸子さん(左から)  
  消防演習に向け、訓練に取り組む加藤櫻さん、佐々木幸子さん(左から)
 


 参加するのは、団員歴8年の佐々木幸子さん(40)=大巻=、加藤櫻さん(49)=中島=。連携訓練は同消防団、紫波消防署、県の防災ヘリが参加して実施。大型の台風が通過し、土砂崩れに車両が巻き込まれ、ドアが変形し人が閉じ込められた想定で行う。うち、心肺停止の要救助者を男性団員が車両から救出後、女性団員2人が蘇生を試みる。

  佐々木さんが胸骨圧迫し、加藤さんがAEDの操作を担当する。佐々木さんは「こういった訓練に参加するのは初めて。実際の災害現場での対応には不安があるが、連携訓練に参加することで、勉強になる。緊張感を持って本番に臨み、女性消防団員が一生懸命、取り組んでいることが伝われば」と意気込む。

  加藤さんは「演習に参加する仲間を信頼し、臨機応変に対応したい。紫波町の女性消防団員は少ないが、やってみたいと思っている人はいるはず。自分たちが連携訓練に参加することで、そういった方々へ気持ちが伝われば」と話していた。

  同町消防演習は6月3日午前7時半開会。同消防団の他、町婦人消防協力隊、少年消防クラブなど約700人による実施を見込む。

  消防演習の問い合わせは同町消防防災課(代表電話019−672−2111)まで。


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