盛岡タイムス Web News   2018年   6月  17日 (日)

       

■ 展望リフトで空遊 休暇村岩手網張温泉 今シーズンの営業開始 10月14日まで

     
  新緑を楽しみながらリフトで山頂を目指す登山者  
 
新緑を楽しみながらリフトで山頂を目指す登山者
 


 雫石町長山小松倉の休暇村岩手網張温泉(中山広一総支配人)の「網張展望リフト」は16日、今シーズンの営業を開始した。10月14日まで網張スキー場の第1から第3リフトを運行する。運行初日の16日は朝早くから登山客や山菜取りに訪れた人が、新緑の岩手山麓を楽しんでいた。

  第1リフトから第3リフトまでの総延長は約2千b。第3リフトの頂上から登ることができる犬倉山(標高1405b)や三ツ石山(同1466b)は秋の紅葉の名所として、県内外から多く人が訪れる。また、近年は雲海の名所としても知名度を上げており、雄大な自然を目当てに全国から登山客が訪れている。

  16日は岩手山に雲が掛かっていたが、山菜取りや山頂からの眺望を目的に午前8時半ころからリフトに人が並んだ。リフトから麓を見下ろすと、雲の隙間から陽の光が差し込む町がくっきりと見え、リフトを乗り継ぐ登山者は心を弾ませていた。

  埼玉県越谷市から訪れた齋藤吉正さん(61)は「昨年は紅葉の時期に来たので、今年は初夏の花を見ようと思って来た。(網張は)温泉もあり、新緑と合わせて楽しめる場所だと思う」と話し、山の上を目指した。

  鎌尾宗慶副支配人は「7月の新緑の展望、8月の雲海、9月の紅葉など季節ごとに楽しんでいただければと思う」と話していた。


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